ご結婚なさるお二人とご両家で参拝し、大神様に結婚の報告を行い、結婚生活の無事と両家の繁栄を祈願いたします。
準備に時間を要しますので、１ヶ月以上前のご予約をお願い致します。

結婚式にのぞむにあたり、日頃の生活で身についた穢れを祓い清めます。

斎主（神主）に合わせて大神様に深く一礼を行います。

ご神饌をお供えいたします。

斎主が御神前に進み、大神様にお二人の結婚を報告し、お二人の幸せとご両家参列者の安寧を祈願します。

三々九度の盃を行います。

新郎新婦が御神前で、結婚の報告と夫婦の誓いを大神様に申し上げます。

大神様に玉串という榊（さかき）の枝を捧げます。
新郎新婦が二人揃って御神前に進み、玉串を通して誠の心を捧げ、大神様のご神徳をいただきます。

新郎新婦が互いに結婚指輪を取り交わします。
まず新郎から新婦の左手薬指へ、続いて新婦から新郎左手薬指へ指輪をはめます。

続いて、両家親族が御神前に進み、玉串を通して誠の心を捧げ、大神様のご神徳をいただきます。

雅楽に合わせて巫女が舞う神楽が奉奏されます。

両家の親族が揃って御神酒をいただき、親族の契りを交わします。御神酒が親族全員に行き渡れば、乾杯を行います。

両家の代表が親族を紹介して、それぞれに一言挨拶を行います。

お供えしたご神饌をお下げします。

斎主（神主）に合わせて大神様に深く一礼を行います。